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コミュニケーションの耳袋

現代のコミュニケーションに関する話を、しかも門外不出の話を、誰よりも早くお伝えします。
大きな耳に溜め込んだ耳寄りな話、広告、心理学、マーケティング、クリエイティブなどなどを。21世紀の耳袋、として発刊します。

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2010年06月18日(金)

この世はアイディア次第だ

暑い最中、ビールを筆頭に
冷たいモノを欲する気持ちはみんな同じ。
ここに、「冷やしシャンプー」なるものがあります。
さてさて、それは何?

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山形市にある、小さな理髪店「メンズヘアリズム」。
名前は少々変わっていますが、
どこにでもある、町の床屋さんです。
ところが、夏になると、こんなのぼりを出すのです。

ここは何屋だ?
と通りかかった人たちが騒ぎ出すのです。
それこそが、ここの店主の狙い。
まんまと、乗せられ他人が続出したのです。

とても床屋さんとも思えない、PR作戦。
ご主人は2代目ですが、
年中代わり映えのしない床屋のビジネスを何とか考えたそうです。

そこでひらめいたアイディアが、「季節限定」商品。
そうだ、くそ暑い山形の夏には
元祖「冷やしラーメン」があるではないか。
これだ!と思い、お客さんに試したところ好評。
それが、シャンプーを冷やしてやるというシンプルなことでした。

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単純ですが、思いつきません。
シャンプーと冷やし、という組み合わせ。

それから、自分でも冷やし用のシャンプーを開発し
本格的に、ホテルなどいろんなところとコラボ。
順調に進んでいるようです。

季節限定のシャンプーセットは
仕事で頭に血が上った人にも有効なようで
毎日のように来る客も。

こうして一生懸命考えると、
神様はご褒美をくれるもの。

「おくりびと」などの脚本や企画で有名な
小山薫堂さんも訪れ
ご主人に、あなたは「冷やしびと」ですね
と言って命名してくれたそうです。

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こういう例は、探せば全国にたくさんあるでしょう。
不況不況と嘆いても、ことは解決しない。
だめなときこそ、
解決策は頭の中にある!と信じて
アイディアに挑戦しましょう。
思わぬ幸運がやってくるかもしれませんよ。

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コメント (2)

こんにちは、青山です。:

神保町で、こんなノボリを
発見したことがあります。

それは、「冷やしアタマはじめました」


「冷やしシャンプーはじめました」を
真似して、インパクトを
追求したのかもしれません。

ギョッとします。
スイカのことかと思い、二度見しました。
床屋にも季節性は大事ですね。

せきはし:

でもいいんです。
学ぶは、真似ぶ。
真似をすることから始めますから。
大事なのは、そのあと。
自分のアイディアをどう見つけ出して
続けるか。
そのあとが、気になりますね。

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